No.61 大人になると虫がダメになる理由に納得
気付くと秋口が苦手な自分がいました。
昆虫などの生きものが大きく成長しているということが
理由の一つだという自覚はありました。が、
その根本的な理由を調べることはなぜかありませんでした。
(今にしてみれば、調べる中で苦手な虫の写真や絵などに遭遇して
しまうことを本能的に避けていたのではと思います)
『なぜ大人になると虫がダメになるのか』
諸説のなかで
主な2つの理由に納得いたしました。
1つ目は、
もともと人間という生物は、
自分と異なる生物に本能的に嫌悪感を抱くものだから。
2つ目は、
汚い、刺される、などのマイナスな経験や知識によって
抵抗感や嫌悪感が、幼少期の好奇心よりも勝っていくから。
現代社会では自然に触れる機会が少ない
大人になると虫が身近ではなくなる、など他にもありますが
いくぶんスッキリです。
ですがそれで何か変わるわけではないです。
たぶん…。
最後にイギリスの昆虫学者C.B.ウィリアムズさんによると地球上の昆虫の数は
約100京匹いるらしいです。
人間の、約1億7000万倍です。
アリだけでも1京匹いて人間の、約1千600万倍らしいです。
地球の支配者は昆虫です。
確実です。